当社で製造されている切板は、主に建築部材として使用されており、コンビニエンスストア等の商業施設から教育関連施設・医療関連施設・JR駅舎や首都圏の再開発事業等、 北東北だけに留まらず仙台や首都圏にある建築物に使用されております。
そのため、お客様の様々な要望にお応えするために、多種にわたる規格の鋼板を在庫しており、 更にその用途に合わせた切断設備を複数設備しているので、高精度な製品の提供が可能となっております。
また当社では、孔あけ・ショット・開先・折り曲げに至る鋼板の一貫した加工も行っております。
迅速・確実な納品体制により、多くのユーザーの皆様から高い評価と信頼を頂いております。
取扱鋼材メーカー
・日本製鉄 ・JFEスチール ・神戸製鋼所 ・東京製鐵他
主要切断設備の説明
レーザー切断機 | 板厚19mmまでの精密な切断を可能とし、24時間稼働で製品を生産しています。 |
プラズマ切断機 | 当社の主要切板製品4.5mmから40mmの迅速な切断が可能です |
ガス切断機 | レーザー・プラズマでは切断できない板厚100mmまで切断が可能です。 |
主要加工設備の説明
ショットブラスト装置 | 投射材と呼ばれる粒体を製品に衝突させ、スケール・バリ(不要な突起)の除去、表面研削等をおこないます。 |
NCドリルマシーン | NCとはNumericalControlの略で、CADデータから、製品の孔あけ加工をおこないます。 |
自動開先切削機 | 溶接基準に合わせて、切板の溶接面の切削加工をおこないます。 |
ブレスブレーキ | プレス機械の一種で、上下動の駆動装置で折り曲げ加工をおこないます。 |